録画配信
過去に開催された会議をご覧になれます。
令和7年第2回定例会 6月17日(火) 本会議 一般質問
日本共産党 西田 いく子 議員
eyJwbGF5ZXJLZXkiOiJjYmJlMDljOS0yYzc0LTQwNDEtOWJkNC1iYjZlY2UzYjk0MDAiLCJhbmFseXRpY3NLZXkiOiI5ZWM4YTVlMS1lNWNkLTRkMzUtYTFlMC0wOTE4MWYzOTQwMDYiLCJpc0xpdmUiOmZhbHNlLCJ0aXRsZSI6InRhaXNoaS10b3duXzIwMjUwNjE3XzAwNjBfbmlzaGlkYS1pa3VrbyIsInBsYXllclNldHRpbmciOnsicG9zdGVyIjoiLy90YWlzaGktdG93bi5zdHJlYW0uamZpdC5jby5qcC9pbWFnZS90aHVtYm5haWwuanBnIiwic291cmNlIjoiLy90YWlzaGktdG93bi5zdHJlYW0uamZpdC5jby5qcC8/dHBsPWNvbnRlbnRzb3VyY2UmdGl0bGU9dGFpc2hpLXRvd25fMjAyNTA2MTdfMDA2MF9uaXNoaWRhLWlrdWtvJmlzbGl2ZT1mYWxzZSIsImNhcHRpb24iOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwicGF0aCI6IiJ9LCJ0aHVtYm5haWwiOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwicGF0aCI6IiJ9LCJtYXJrZXIiOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwicGF0aCI6IiJ9LCJzcGVlZGNvbnRyb2wiOnsiZW5hYmxlZCI6InRydWUiLCJpdGVtIjpbIjAuNSIsIjEiLCIxLjUiLCIyIl19LCJza2lwIjp7ImVuYWJsZWQiOiJ0cnVlIiwiaXRlbSI6WzEwXX0sInN0YXJ0b2Zmc2V0Ijp7ImVuYWJsZWQiOiJmYWxzZSIsInRpbWVjb2RlIjowfSwic2Vla2JhciI6InRydWUiLCJzZHNjcmVlbiI6ImZhbHNlIn0sImFuYWx5dGljc1NldHRpbmciOnsiY3VzdG9tVXNlcklkIjoidGFpc2hpLXRvd24iLCJ2aWRlb0lkIjoidGFpc2hpLXRvd25fdm9kXzE3MSIsImN1c3RvbURhdGEiOnsiZW50cnkiOiJwdWJsaWMifX19
1.全住民に保険証の発行を
2025年3月24日から、マイナンバーカードを運転免許証として利用できるようになることから、専決処分で条例が提出された。免許証は①マイナ免許証だけ、②従来の免許証のまま、③2つを併用と、3パターンで利用することになる。
ところが、2024年12月2日に現行の保険証の新規発行は停止され、マイナ保険証が基本になっている。任意なので、マイナ保険証を選ばなくてもいいことにはなっているが、現在、使用している保険証は、その有効期限までしか利用できず、その後は当分の間、資格確認書になる。
住民は、申請する手間が増え、担当窓口は、区別する手間が増える。
医療現場でのトラブルも多い。トラブルを回避し、手間を省くためにも国保加入者全員に従来の保険証を届けることは考えられないのか。
2.農業を守り発展を
農業支援として、イノシシ対策や学校給食でのオーガニック食材の推進など、これまでも様々な角度から農業問題を取り上げてきた。
「食糧自給率38%という現状でいいのか」。このことも訴えてきたが、米不足によって、国の行政策の脆弱さがあらわになった。
いま、農業、農家を守らなければ、太子町の豊かな自然をになう大切な田畑が消えてしまうのではないか。いくら道の駅の販売スペースを拡張したとしても売る農作物が無い状況でいいのか。
第6次総合計画(案)の中でも「近年では耕地面積、農家数とも減少が顕著となっており、令和2(2020)年の経営耕地面積は82ha、農家数は232戸となっています。」[平成2(1990)年は経営耕地面積は208ha、農家数は478戸]と、30年間に比べ激減している。
個人任せでは太刀打ちできない。太子町の農業、農家を守るために町独自の補助制度創設を。
2025年3月24日から、マイナンバーカードを運転免許証として利用できるようになることから、専決処分で条例が提出された。免許証は①マイナ免許証だけ、②従来の免許証のまま、③2つを併用と、3パターンで利用することになる。
ところが、2024年12月2日に現行の保険証の新規発行は停止され、マイナ保険証が基本になっている。任意なので、マイナ保険証を選ばなくてもいいことにはなっているが、現在、使用している保険証は、その有効期限までしか利用できず、その後は当分の間、資格確認書になる。
住民は、申請する手間が増え、担当窓口は、区別する手間が増える。
医療現場でのトラブルも多い。トラブルを回避し、手間を省くためにも国保加入者全員に従来の保険証を届けることは考えられないのか。
2.農業を守り発展を
農業支援として、イノシシ対策や学校給食でのオーガニック食材の推進など、これまでも様々な角度から農業問題を取り上げてきた。
「食糧自給率38%という現状でいいのか」。このことも訴えてきたが、米不足によって、国の行政策の脆弱さがあらわになった。
いま、農業、農家を守らなければ、太子町の豊かな自然をになう大切な田畑が消えてしまうのではないか。いくら道の駅の販売スペースを拡張したとしても売る農作物が無い状況でいいのか。
第6次総合計画(案)の中でも「近年では耕地面積、農家数とも減少が顕著となっており、令和2(2020)年の経営耕地面積は82ha、農家数は232戸となっています。」[平成2(1990)年は経営耕地面積は208ha、農家数は478戸]と、30年間に比べ激減している。
個人任せでは太刀打ちできない。太子町の農業、農家を守るために町独自の補助制度創設を。