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太子町 議会インターネット中継

録画配信

令和7年第3回定例会 9月19日(金) 本会議 一般質問
日本共産党  岡野 秀子 議員

1.「こども誰でも通園制度」を保育環境の整備と充実に活かせ
 2026年4月から、日本が直面する課題である少子化対策を解消するための政策として、新たな制度である「こども誰でも通園制度」が全ての市町村で始まる。
 子育て家庭の多くが「孤立した育児」の中で不安や悩みを抱えており、支援を求める声がある中、すべてのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、すべての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するためとして創設された。
 ところが、既に試行的事業を進めている自治体からは、「財政的に不安」「保育として後退する」「現場の負担が大きすぎる」など不安の声が上がっている。
 太子町は、「こども誰でも通園制度」に対して、問題があると考えていないのか。実施に向けどのように対応、準備を進めるのか。

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