録画配信
過去に開催された会議をご覧になれます。
令和5年第2回定例会 6月21日(水) 本会議 一般質問
日本共産党 西田 いく子 議員
1.マイナ保険証の運用は直ちに中止するよう国に求めよ
マイナンバーカードと健康保険証の一体化や、マイナンバーの利用範囲の拡大などを盛り込んだ関連する法律の改正法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部改正)が、6月2日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立した。
法律でマイナンバーカードの取得は任意とされているが、健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに統合することは、国民皆保険制度の下では、カードの取得を事実上強制することになる。また、懸念されていた個人情報の流出は、すでに起こっており、マイナンバーカードと一体化した健康保険証(マイナ保険証)への別人情報のひも付け問題は、厚労省が2021年11月に最初のケースを把握して以来、約1年間で7312件も確認されている。
このような問題を放置したまま一本化すれば、住民の命・健康は守れない。
マイナ保険証の運用はただちに中止するよう国に求めよ。
2.太子の森の運営は「公平」なのか
「受益者負担は当たり前」(利用している住民と利用していない住民との公平)という考えは、営利を追求する企業ではない自治体には馴染まない考えだと何度も言ってきた。
では、利用している住民(サークル)は、公平に扱われているのか。
太子の森の運営は「公平」だと考えているのか。
3.太子町の文化財を守れ
「文化財保護維持管理事業」(58万5千円)、田中家の調査研究費が補正予算に上がっている。取り壊されることになって初めて調査研究でいいのか。
叡福寺前の山本家も貴重な建物であり、文化財が眠っている。取り壊される前に太子町として守り維持する努力をするつもりはないのか。
「人と自然と歴史が交流し未来へつなぐ和のまち“たいし”」の大切な文化財を守り生かすよう求める。
マイナンバーカードと健康保険証の一体化や、マイナンバーの利用範囲の拡大などを盛り込んだ関連する法律の改正法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部改正)が、6月2日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立した。
法律でマイナンバーカードの取得は任意とされているが、健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに統合することは、国民皆保険制度の下では、カードの取得を事実上強制することになる。また、懸念されていた個人情報の流出は、すでに起こっており、マイナンバーカードと一体化した健康保険証(マイナ保険証)への別人情報のひも付け問題は、厚労省が2021年11月に最初のケースを把握して以来、約1年間で7312件も確認されている。
このような問題を放置したまま一本化すれば、住民の命・健康は守れない。
マイナ保険証の運用はただちに中止するよう国に求めよ。
2.太子の森の運営は「公平」なのか
「受益者負担は当たり前」(利用している住民と利用していない住民との公平)という考えは、営利を追求する企業ではない自治体には馴染まない考えだと何度も言ってきた。
では、利用している住民(サークル)は、公平に扱われているのか。
太子の森の運営は「公平」だと考えているのか。
3.太子町の文化財を守れ
「文化財保護維持管理事業」(58万5千円)、田中家の調査研究費が補正予算に上がっている。取り壊されることになって初めて調査研究でいいのか。
叡福寺前の山本家も貴重な建物であり、文化財が眠っている。取り壊される前に太子町として守り維持する努力をするつもりはないのか。
「人と自然と歴史が交流し未来へつなぐ和のまち“たいし”」の大切な文化財を守り生かすよう求める。