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太子町 議会インターネット中継

録画配信

令和5年第3回定例会 9月25日(月) 本会議 一般質問
日本共産党  西田 いく子 議員

1.合併も選択肢に入れた議論とは
 南河内地域2町1村未来協議会の意図は。
 「南河内地域2町1村がより連携し、共同で行財政改革や公民連携、さらなる広域連携に取り組むとともに、選択肢の一つとして合併についても検討を深め」と書いてあるが、千早赤阪村の南本村長は、すでに令和4年の9月議会の一般質問において「私は、村の将来を見据えると、合併という選択肢は避けて通ることはできないと考えております。そして、仮に合併することになったとしても、千早赤阪村がその強みやよさを残したままでないといけないとも考えております。」と合併に前のめりの答弁をしている。「南河内地域2町1村未来協議会」は、合併をするためにつくられた協議会なのか。
2.住民のための生涯学習センターに
 8月31日に公民館を利用する住民と懇談を行っている。
 そこで出された意見に対して、教育委員会としてどう対応していくのか。
 住民の要求を直接聞いて、どんな課題があると感じ、今後にどう生かそうと考えているのか。太子町の教育行政トップの教育長の考えを問う。
3.地域猫活動支援を
 太子町のホームページには地域猫活動として、「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)への参加(町ではこのような問題を解決するため、令和3年12月より公益財団法人どうぶつ基金の無料不妊手術事業(行政枠)に参加し、受け取った無料不妊手術チケットを町内で活動されているボランティア団体などの地域猫活動に利用して頂く事業を始めました)」とある。
 不妊手術を行う動物病院は、どうぶつ基金と協働している協力動物病院のみになっている。ところが、これまで太子町のボランティアさんが利用していた動物病院が協力病院を辞退することになり、今後の活動が危ぶまれる状況になっている。
 富田林市では「★補助金(オス5,000円、メス7,000円)★公益財団法人どうぶつ基金発行の無料不妊手術チケット(行政枠)の交付★保護器の貸し出し(不妊去勢手術のための猫の保護用)★地域猫活動中であることを明示する看板及び腕章の貸し出し」支援をしている。『さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)への参加』だけでなく、太子町独自の支援策を。

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