ナビゲーションを読み飛ばす

太子町 議会インターネット中継

録画配信

令和6年第3回定例会 9月19日(木) 本会議 一般質問
日本共産党  西田 いく子 議員

1.国民健康保険料の引き下げを
 「国民健康保険料の府内統一」で、大阪府の国保料は、全国一高くなった。高すぎる国保料の引き下げを。
 ・自治体が独自の公費繰入を続けることは可能でありながら、なぜ、独自減免をしないのか。
 ・せめて基金を使って国保料の引き下げを。
 ・ため込んだ基金は何に使えるのか。健康増進事業、予防事業に対し、積極的に基金の活用を。
 ・マイナ保険証は任意であると周知を。
2.万博中止を府に迫れ
 6月議会で万博の危険性をあげ、教育長に中止を求めたが、教育長は答弁にも立たず、危機意識が薄いと言わざるをえない態度だった。
 いま日本国際博覧会協会の十倉雅和会長(経団連会長)が大阪府と大阪市に、万博期間中の工事中断を要請している。
 危険性以前に開催さえ危ぶまれる万博に対し、中止を府に迫るよう求める。
3.希望が持てるまちづくりを
 住民不在の町政運営が続けられている中で、「歳を取ったら不便な太子町には住み続けられない」「将来に希望が持てない」と言う声が上がっている。住民の声を聴かずに進めている最たるものが『南河内地域2町1村未来協議会』ではないか。
 太子町の未来をどう考えているのか問う。
 ・コンサル任せで「計画(案)」を固めてから、住民に意見(アンケート)を聞くスタイルでいいのか。
 ・太子町の住民のくらしに合った公共交通になるようどう進めていく予定なのか。
 ・生涯学習センターに減免制度がないことをどう考えるのか。
 ・老朽化した保健センター、総合福祉センター、磯長小学校、大字集会所や、寄付でいただいた土地や家屋の活用、事業廃止で棚ざらしになった土地の活用など、太子町の最上位計画となる『第6次総合計画』策定前に先ずは職員さんの意見を聴き、議会の意見を聴き、住民の意見を聴くことを求める。

前の画面に戻る