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- 日本共産党
藤井 千代美 議員
藤井 千代美 議員
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令和6年第3回定例会
9月19日
本会議 一般質問 - 1.農業の担い手の確保・育成を
自由民主党農政のもとで日本の食糧自給率は、38%にまで落ち込んでいる。
太子町の専業農家も年々減り、遊休農地が広がっている。農業では暮らしていけないことに大きな原因がある。
農業の担い手の確保・育成を。
2.教員の働き方の改善を
教員の過重負担は志望者の減少を招き、教員不足に拍車をかけている。35人学級も教員が不足していては、実施したくてもできない。
国はようやく、働き方改革に乗り出したが、現場の望む声とはほど遠い。
教員や子どもたちが、学校が楽しいと思える環境づくりのためにも教員の働き方の改善を。 - 再生
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令和6年第2回定例会
6月18日
本会議 一般質問 - 1.町独自に加齢性難聴者への補助制度創設を
太子町議会では令和3年(2021年)6月議会で『加齢性難聴者への補聴器購入に対する公的支援を求める意見書』を全会一致で採択している。令和6年(2024年)3月議会では『高齢者の加齢性難聴の補聴器購入に対する公的補助制度の創設に関する請願書』が採択され、町独自の補助制度を求めている。実施を。
2.安全性に不安がある万博への子ども招待に反対を
5月1日に大阪府都市教育長協議会・大阪府町村教育長会が、『2025年日本国際万博博覧会「児童・生徒招待事業」に係る緊急要望書』を提出している。
①大阪府町村教育長会に太子町教育長も含まれているのか?含まれているのなら、『緊急要望書』に賛同しているのか?教育長も安全性に不安を感じているのか?教育長は教育者として町長にどう伝えているのか?
②『緊急要望書』には、爆発事故のことが触れられていない。子どもたちの命にも関わる問題。教育長として子ども招待に反対を。 - 再生
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令和6年第1回定例会
3月19日
本会議 一般質問 - 1.保育環境の充実を
長年の運動が実り、国が保育士の配置基準の一部を76年ぶりに見直した(保育士1人がみる4~5歳児の数で、現行の30人から25人に手厚くする。こども家庭庁によると、同時に3歳児の数も現行の20人から15人に改定)。旧基準での「経過措置」の期限は未定で、新基準でも保育士を増やした分の財政的な手当てが自治体により不十分な可能性が懸念されている。
・新基準による財政支援をするのか。保育士も人手不足。保育士は確保できるのか。
・保育の無償化に係る費用は。町長の公約に書かれていた「保育の無償化」が実現していない。無償化を。
2.ヤングケアラーの実態調査を
ヤングケアラーへの支援は法律上、明確な規定がなく、地域による支援体制にもばらつきがあることが課題だったが、こども家庭庁が「子ども・若者育成支援推進法」を改正し、支援の対象として明確化する方針を決めた。
令和4年(2022年)3月『大阪府ヤングケアラー支援推進指針』がまとめられ、令和5年10月 大阪府教育庁『ヤングケアラーの支援に向けて』が作成されている。大阪府のホームページには市町村ヤングケアラー相談窓口が紹介されており、太子町では子育て支援課が「子どもや家庭の相談」、教育総務課が「学齢期のヤングケアラー当事者からの相談」窓口と書かれている。
・太子町では別々に扱っているのか。相談はあるのか。
・ヤングケアラーの問題に加え、「ダブルケア」も問題視されている。「ダブルケア」についてどう考えているのか。
・太子町での実態調査を求める。 - 再生
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令和5年第4回定例会
12月18日
本会議 一般質問 - 1.有機農業を推進し学校給食に活用を
農業者の減少、高齢化で耕作放棄地が増えている。このままでは、太子町の重要な産業と位置づけられている農業が衰退するのではないか。太子町の農業者が作った有機野菜を学校給食に活用することで、子どもたちには安全安心な食材を届けることができるのでは。また、農業者は安定した収入を得ることができ、担い手の確保につながるのでは。有機農業の推進を求める。
2.ボール遊びができる公園に
子どもたちが、公園でボール遊びができる公園がない。様々な年齢の人が集う場所なので、安全に配慮することが求められていることが背景にあるかと思うが、川崎市では、公園でのルール作りのガイドラインを作り、周辺住民との話し合いのもと、公園でボール遊びができるよう後押しをしている。
太子町でも、身近な公園でボール遊びができるよう求める。 - 再生
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令和5年第3回定例会
9月25日
本会議 一般質問 - 1.ヤングケアラーの実態調査を
令和4年(2022年)3月議会で、ヤングケアラーについて一般質問した。答弁で「今月末(3月末)には、大阪府主催によるヤングケアラーに関する担当課長会議が予定されている」と、会議の結果で、「庁内関係部局と協議を行う予定」だと答弁があった。
大阪府からは『大阪府ヤングケアラー支援推進指針』が令和4年(2022年)3月にまとめられ、『令和4年度ヤングケアラー支援に向けた実態調査』を行い、『令和4年度ヤングケアラー支援に向けた実態調査(介護支援専門員、相談支援専門員等)の結果について』令和5年3月7日時点でとりまとめたものを公表している。一定大阪府からのまとめが出されている中で、前回の質問後、太子町としてどう取り組んでいるのか。今後の進め方は。
2.自衛隊への名簿提出は個人情報保護条例に合致するのか
住民基本台帳法11条には市区町村による目的外の利用や、まして外部提供についての定めがない。また、個人情報保護条例は、当該自治体の保有する個人情報の利用等につき適正な取り扱いを義務付け、住民の人権保障と公正な運営に寄与するものとして定められ、個人情報につき実施機関による収集から外部提供までの情報管理を厳密に制限している。
太子町では、長らく閲覧を認めていたが、今回初めて、名簿を紙ベースで提出した。対応が変わった理由は。
個人情報保護条例に合致しているのか。 - 再生
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令和5年第2回定例会
6月21日
本会議 一般質問 - 1.すべての人が投票できるように
日本全国で投票率が低下している。18歳から投票ができるようになったが、投票率は上がらない。なぜ投票率が上がらないのか原因は様々あると思うが、太子町として投票率向上のための対策を求める。 - 再生
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令和5年第1回定例会
3月22日
本会議 一般質問 - 1.特別支援学級の充実を
文部科学省が、「特別支援学級及び通級による指導の適切な運用について」通知を出した。大阪では、この通知によって教育の現場が混乱している。
・現在の小中学校の特別支援学級の状況は。(児童生徒数、クラス数、障がいの種別、教師数)
・太子町でも通知によって、何か変化があるのか。
・子ども、保護者、教師に混乱はないのか。
障がいのある子どもたちが、通常学級、支援学級、支援学校などどこで学んでいても、ひとり一人の子どもの発達に応じた成長につながる教育が受けられる権利の保障を。 - 再生