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太子町 議会インターネット中継

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  • 日本共産党
    西田 いく子 議員

  • 令和6年第1回定例会
    3月19日
    本会議 一般質問
  • 1.組織体制の改革は成功したと考えるのか
     「役場組織についても常に時代の変化に対応していかなければなりません」「組織全体の士気高揚、公務能率の向上を図るため、組織体制の改革を(この秋を目途に)行ってまいります」とのことだが、
     ・組織体制の改革で「士気が高揚した」「公務能率が上がった」のか。
     ・働きやすい、働き続けようと思える職場環境を作り出したと考えているのか。
    2.「公共交通」は住民の声を聴け
     2023年5月19日に金剛バスから「路線廃止」を告げられ、私たち議員に明らかにした9月8日までの間に19回も事務担当者間で打ち合わせをしながら、11日に報道されて以降「時間がない」ことを理由に住民の声を聴かずに進めてきた。今は、「6月までに計画をつくらなければならない」と新たな急ぐ理由を持ち出し、またも住民の意見を聴かずに『太子町地域公共交通計画』を策定しようとしている。
     ・一体、誰のための公共交通、バスだと思っているのか。
     ・住民の声を聴かずに住民の願う公共交通、バスを走らせることができると、真面目に考えているのか。
     ・「持続可能」という言葉に含まれている意味は。
    3.災害支援にジェンダー視点を
     災害対策でジェンダー平等の視点は不可欠。安全で人権が守られる避難所の設置・運営など様々な対策で女性の意思決定への参加が重要。
     今回の「令和6年能登半島地震」被災地に太子町から女性職員が派遣されている。
     ・「女性」が必要とされての派遣ではないのか。太子町で大規模災害が起こった際、自治防災課が現在の男女比率でいいと考えるのか。
     ・女性が安心できる専用スペースの確保、生理用品などの必要数など備えは十分だと考えるのか。
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  • 令和5年第4回定例会
    12月18日
    本会議 一般質問
  • 1.住民が望む地域公共交通を
     9月11日に金剛自動車株式会社が「乗務員の人手不足・ 売上の低下等様々な要因もあり、あらゆる可能性も慎重に検討いたしましたが、このたび令和5年12月20日をもってバス事業の廃止することを決定いたしました」(ホームページより)と突然発表した。12月21日からの公共交通を確保するために太子町を含む4市町村は、大変な苦労があったとは思うが、急ぐあまり、町は、今日に至るまで、住民の声を置き去りにしてきた。
     住民が望む地域公共交通にするために、せめて年度末まで、全額免除で、利用する住民の声を直接聞く場をつくり、利用促進につなげることを求める。
    2.「住民と共に歩む住民本位の町政」を進めていると考えるのか
     2020年から始まった田中町政の最終年度、12月を迎えている。就任のごあいさつで田中町長は、「私はまず、住民のみなさまと対話し、住民との距離を縮めて住民と共に歩む行政を進めます。そして役場内の透明化を進め、議会をはじめ議論を尽くしながら重要な施策の方向性を定めてまいります。また職員がやる気を持って今以上の能力を発揮できる環境を整えつつ、一丸となり諸課題に取り組んでまいります」(令和2年4月20日)とあるが、実行できたと考えるのか。
     就任と同時にストップした生涯学習センター建設、受益者負担だと無料の公民館から貸館に。公共交通の補助制度廃止、2021年度から始まった第8期の介護保険料など、問題はなかったと思うのか。金剛バス廃止問題、人勧の問題、南河内地域2町1村未来協議会など、住民や議会と十分な議論ができたと考えているのか。
     職員が能力を発揮できる環境が作られたと考えているのか。
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  • 令和5年第3回定例会
    9月25日
    本会議 一般質問
  • 1.合併も選択肢に入れた議論とは
     南河内地域2町1村未来協議会の意図は。
     「南河内地域2町1村がより連携し、共同で行財政改革や公民連携、さらなる広域連携に取り組むとともに、選択肢の一つとして合併についても検討を深め」と書いてあるが、千早赤阪村の南本村長は、すでに令和4年の9月議会の一般質問において「私は、村の将来を見据えると、合併という選択肢は避けて通ることはできないと考えております。そして、仮に合併することになったとしても、千早赤阪村がその強みやよさを残したままでないといけないとも考えております。」と合併に前のめりの答弁をしている。「南河内地域2町1村未来協議会」は、合併をするためにつくられた協議会なのか。
    2.住民のための生涯学習センターに
     8月31日に公民館を利用する住民と懇談を行っている。
     そこで出された意見に対して、教育委員会としてどう対応していくのか。
     住民の要求を直接聞いて、どんな課題があると感じ、今後にどう生かそうと考えているのか。太子町の教育行政トップの教育長の考えを問う。
    3.地域猫活動支援を
     太子町のホームページには地域猫活動として、「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)への参加(町ではこのような問題を解決するため、令和3年12月より公益財団法人どうぶつ基金の無料不妊手術事業(行政枠)に参加し、受け取った無料不妊手術チケットを町内で活動されているボランティア団体などの地域猫活動に利用して頂く事業を始めました)」とある。
     不妊手術を行う動物病院は、どうぶつ基金と協働している協力動物病院のみになっている。ところが、これまで太子町のボランティアさんが利用していた動物病院が協力病院を辞退することになり、今後の活動が危ぶまれる状況になっている。
     富田林市では「★補助金(オス5,000円、メス7,000円)★公益財団法人どうぶつ基金発行の無料不妊手術チケット(行政枠)の交付★保護器の貸し出し(不妊去勢手術のための猫の保護用)★地域猫活動中であることを明示する看板及び腕章の貸し出し」支援をしている。『さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)への参加』だけでなく、太子町独自の支援策を。
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  • 令和5年第2回定例会
    6月21日
    本会議 一般質問
  • 1.マイナ保険証の運用は直ちに中止するよう国に求めよ
     マイナンバーカードと健康保険証の一体化や、マイナンバーの利用範囲の拡大などを盛り込んだ関連する法律の改正法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部改正)が、6月2日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立した。
     法律でマイナンバーカードの取得は任意とされているが、健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに統合することは、国民皆保険制度の下では、カードの取得を事実上強制することになる。また、懸念されていた個人情報の流出は、すでに起こっており、マイナンバーカードと一体化した健康保険証(マイナ保険証)への別人情報のひも付け問題は、厚労省が2021年11月に最初のケースを把握して以来、約1年間で7312件も確認されている。
     このような問題を放置したまま一本化すれば、住民の命・健康は守れない。
     マイナ保険証の運用はただちに中止するよう国に求めよ。
    2.太子の森の運営は「公平」なのか
     「受益者負担は当たり前」(利用している住民と利用していない住民との公平)という考えは、営利を追求する企業ではない自治体には馴染まない考えだと何度も言ってきた。
     では、利用している住民(サークル)は、公平に扱われているのか。
     太子の森の運営は「公平」だと考えているのか。
    3.太子町の文化財を守れ
     「文化財保護維持管理事業」(58万5千円)、田中家の調査研究費が補正予算に上がっている。取り壊されることになって初めて調査研究でいいのか。
     叡福寺前の山本家も貴重な建物であり、文化財が眠っている。取り壊される前に太子町として守り維持する努力をするつもりはないのか。
     「人と自然と歴史が交流し未来へつなぐ和のまち“たいし”」の大切な文化財を守り生かすよう求める。
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  • 令和5年第1回定例会
    3月22日
    本会議 一般質問
  • 1.住民の声が生きる太子の森に
     4月から、完全有料化が始まる。要望に対する「いまできること」での改善は、一定評価できる。
     ただ「料金」に関することだけは頑として拒否をし続けている。
     住民の声は「公民館は無料」にある。この住民の声が生きる太子の森の運営を。
    2.女性が活躍できる太子町に
     「大阪府内町村職員のジェンダーバランス」では、太子町の管理職の女性比率が府内でも低い位置にある。
     ・全体の職員数は、確保できているのか。
     ・会計年度任用職員にも優秀な方がたくさんいる。職員への登用はあるのか。
     ・育休、産休、有休が確保され、残業代が適切に支払われているのか。
     女性が働きやすい職場は、男性にとっても働きやすい職場になり、職員の住民に対するサービスの質も向上することにつながる。女性職員比率を引き上げる手立てを。
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